小さな部門横断チームで、稼ぐ組織を育成する: 売れないのは営業の責任?その勘違いが業績向上の足かせとなっている。
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  •  「優秀な営業マンさえ入れば、もっと業績が伸びるのに…。」経営者の方々と話していると、よく耳にする言葉です。確かに超優秀なスーパー営業マンが一人いてくれれば、放っておいても次々と商品を売ってくれることでしょう。しかしそんな人間が運良く入社してくる保証もなければ、ずっと会社で働いてくれるという保証もありません。そもそも、業績を伸ばすのは、営業マンだけの責任でしょうか?答えがノーであることは、誰もが知る事実です。顧客が喉から手が出るほど、買いたい商品がであれば、営業マン不在でも売れていきます。「売りモノ」と「売り方」の両輪が噛み合った結果、売上は伸びていくのです。「そんなのは百も承知だ!」とわ分かっているのに、なぜか両輪の動きがズレてしまう…その原因の一つに、誰もが常識だと思っている「これまでの組織のあり方」があるのです。■時代遅れの分業システムにメスを入れようちょっと考えてみてください。そもそも論として、企業はなぜ「生産部門」と「営業部門」を分けているのでしょうか? 本来、分業の目的はただ一つ。役割を分担したほうが作業効率や生産性が向上するからです。当然のことながら、商品を企画し、開発・製造を行い、販売まで全て一人でこなすには、限界があります。たくさんの商品をつく作り、多くの顧客を獲得するには、必然的に役割分担する必要があります。営業部門においても、旺盛な需要に応え、自社商品を購入してもらうには、商談相手との手間暇かかる個別具体的な折衝が必要です。は、大量生産・大量消費の時代には、必然的なシステムでした。しかし、バブルが弾けて30年以上が経った今、分業システムの存在意義は、以前よりも薄れているのではないでしょうか?もう一つの視点からも見てみましょう。SNSなどの台頭を背景に顧客が社会に情報発信できる現代においては、企業は顧客の期待により良く応えることが求められています。期待により良く応えることができれば、リピートや口コミが生まれ、事業は右肩上がりに成長してくれます。反面、期待を裏切れば、悪評が立ち、新規顧客獲得の足かせになります。営業マンが、売ろう・売ろうと焦ったために、期待値が膨れ上がり、不評を買うケースは、その典型例です。顧客からしてみれば、営業だろうと製造だろうと知ったことではありません。すべて会社の責任です。いい商品を一人でも多くの人に届けたい。本来であれば営業も製造も、同じ志を持つ組織の仲間です。分業も元々は、そのための手段であったに過ぎません。しかし実際に社内の様子を覗いてみれば、「売れないのは営業の責任」と生産部が不満をこぼし、「こんな商品じゃ売れっこない」と営業部門がなじり返している。そんな光景が、世の中に溢れ返っています。志を一つにするはずの仲間が、業績が上がらない原因をお互いになすりつけ合っている。もうこの時点で、顧客の視点に立てていないことは明白です。現代においての分業システムは「商品が売れない体制」と言っても大げさではありません。それどころか… 続きは、本編をご覧ください。まえがきより
Publisher Independently published
Publication date November 17, 2023
Language Japanese
Print length 100 pages
ISBN-13 979-8867964092
Item Weight 186 g
Dimensions 5.83 x 0.23 x 8.27 inches (14.8 x 0.6 x 21 cm)

Product Description

小さな部門横断チームで、稼ぐ組織を育成する: 売れないのは営業の責任?その勘違いが業績向上の足かせとなっている。

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